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アルコールをあまり摂らないのに肝臓の数値が高い人へ

アルコールをあまり摂らないのに肝臓の数値が高い人へ

砂糖入り飲料を控えたら劇的改善!PIVOTの動画で学んだこと

 

▲健康な肝臓を意識するきっかけに


こんにちは、ゆうです。

長年に渡る問題が解決しました!

「お酒はあまり飲まないのになぜか肝臓の数値が悪い・・・」

当時の私は、

  • お酒は週に1〜2回程度
  • 脂っこい食事も控えている
  • 運動も週に数回

と、そこそこ健康的な生活を送っているつもりでした。でも結果として、AST・ALT・γ-GTPといったいわゆる肝機能の指標が基準値をオーバー。ショックでした。

「いったい何が原因なんだろう?」

そんなときに出会ったのが、YouTubeチャンネルPIVOTの「肝臓」に関する回です。


【参考】PIVOTの肝臓回(神回)はこちら

📺 動画タイトル:

この動画では、肝臓外科医の尾形先生が肝臓に悪い習慣について解説をされています。

衝撃だったのは、「お酒よりも砂糖が肝臓に悪い」という話。


実際にやってみた!「砂糖入り飲料断ち」

動画を観たあと、「これって自分にも当てはまるかも」と思いました。

思い返してみると、以下のような“砂糖習慣”が当たり前になっていました。

  • 毎朝のコーヒー(砂糖たっぷり)
  • 昼食後のペットボトルのコーヒー(もちろん甘いやつ)
  • 仕事中のエナジードリンク(1本で角砂糖10個分!)
  • 帰ってからのコーヒー(砂糖たっぷり)

これをほぼ毎日子供のころから飲み続けてました・・・(エナドリは子供の時は飲んでいませんがw

ということで、「砂糖入りの飲み物をやめる」という生活改善を始めました。

✅ 取り組んだ内容

項目 Before After
朝の飲み物 コーヒー ブラックコーヒー or 水
昼の飲み物 ペットボトルコーヒー 無糖緑茶 or 炭酸水
仕事中の飲み物 エナジードリンク 常温の水+ナッツで代用

もちろん夜のコーヒーもやめたのでいつもより夜の活動が眠いw

甘いもの大好きなのですが、意外と依存性ないのか断った後も飲みたい欲はありませんでした。

むしろ、気にしすぎて飲み物以外の固形物の甘いお菓子なども控えるようになりました。

初めの1~2日目は仕事中ぼーっとしたり体がだるかったりしたのですが、これは今まで体が糖に依存しすぎていたから起こる反動みたいなものだそうです。

その後は体のだるさなども全くなくなりました。


健康診断の結果が劇的に改善!

▲肝機能改善は数字にも現れる!

次の健康診断での肝臓数値は以下の通りでした。

指標 Before(去年の数値) After 基準値
AST 43 19 ~30
ALT 62 26 ~35
γ-GTP 260 101 ~50

神動画に出会ったのが健康診断の2週間前だったので2週間の結果だと思ってください。

たった2週間で劇的に改善しました!

γ‐GTPはまだまだ高いものの去年の数値の半分以下に!

この検診の後も継続して取り組みを続けているのでまだ数値は改善していると思います。

しかも!しかもですよ、体重も減りました!

去年の体重は66Kgだったゆうですが、今回は60Kgまで変わりました。

冬からランニングも始めたので2週間の成果ではないかもですが砂糖→脂肪の流れは断てたのではないでしょうか?

 


肝臓を守るためにできること

PIVOTの動画と自分の体験を通して、肝臓に優しい生活習慣について学んだことをまとめます。

💡 肝臓に優しい3つの習慣

  1. 砂糖入り飲料を控える
    → 飲み物のラベルをチェック!「果糖ブドウ糖液糖」が要注意。
  2. 間食は血糖値を急上昇させないものに
    → ナッツや無糖ヨーグルトなどを選ぶ。
  3. 定期的な血液検査で自分の数値を把握する
    → 数値の変化は早期の生活改善のヒントになる。

おわりに:お酒だけが原因じゃない

「肝臓=お酒」というイメージが強いかもしれませんが、今の時代、「砂糖と脂肪の取りすぎ」による肝臓病が増えています。

今回の私の体験が、同じように「原因がわからない肝機能異常」で悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。

まずは、“飲み物の見直し”から始めてみませんか?
意外と、あなたの肝臓も喜んでくれるかもしれませんよ。


📝参考リンク


 


 

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