雑記

【2021年最新版】年末調整って毎年分からなくなる問題

こんにちは、ゆうです。

今回は毎年やってるのに毎年苦戦するあれについて備忘録的なものを書きたいと思います。

 

そう、あれですよ年末調整

 

でもちゃんとやらないと損をするので毎年しっかりとやりたいですね。

 

年末調整、毎年やってるのに分からなくなる問題

年末調整について

社会人なら知らない人はいないと思いますが一応簡単にご説明します。

サラリーマンは会社が代わりに税金を納めてくれます。

年末調整は会社がある程度給料から差し引いている税金のうち、申請することで取りすぎた分が返ってくるものです。

めっちゃ簡単に説明しましたが、会社がざっくりと差し引いている税金を年末にまとめて調整できるよ~ってものですね。

これってちゃんと申請をしないと税金を多く払ったままになるのでかなり損をします。

 

年末調整って面倒だからとりあえず印鑑押して提出~ってやってたらもったいないですよ( *´艸`)

 

保険料控除

年末調整には大まかに保険料控除と扶養控除の2つがあります。

生命保険や地震保険など加入している場合はここに申請することで一定の控除が受けられます。

 

私の場合は掛け捨ての生命保険と地震保険に加入しているので申請をします。

この時に保険会社から送られてくる保険料支払証明書が必要になるので大事にとっておきましょう。

保険料支払証明書

毎年加入している保険会社から10月くらいに送られてきます。

この証明書に記載してある金額を申請します。

そしてこの証明書自体を一緒に添付しましょう。

 

もし、証明書を紛失してしまった場合は保険会社の窓口に相談しましょう。

大体の証明書は再発行してもらえます。

 

扶養控除

年末調整のもう一つが扶養控除になります。

配偶者や子供がいる方はここで申請をします。

 

私の場合は夫婦共働きで扶養の範囲外なので控除は受けられませんが、配偶者のどちらかがパートだったり一定の所得以下だとどちらかの扶養に入ることができ控除が受けられます。

子供に関してはうちのチビちゃんたちはまだ児童手当を支給してもらっている年齢なので控除の対象ではありません。

 

住宅ローン控除

住宅借入金等特別控除というものです。

家建てた方の大半はローンを組むと思いますがその借入金の額に応じて控除が受けられます。

 

簡単に説明すると10年間ローン残高の1%を所得税から控除されます。

所得税で控除しきれなかった場合は住民税からも控除ができます。

 

一番初めは税務署で確定申告が必要ですが、2回目からは年末調整で申請が出来ます。

ローンの残高証明書がこちらも10月くらいに送られてきますので大事に取っておいてください。

 

申請に必要な物

  • ローン残高証明書
  • 住宅借入金等特別控除申告書

申請にはこの2つの書類を提出します。

残高証明書は10月頃に送られてきます。

住宅借入等特別控除申告書については税務署で確定申告を行ったあとに10年分まとめて送られてきます。

こちらも毎年年末調整で使うので無くさないように保管しましょう。

無くした場合は税務署に問い合わせましょう。

 

まとめ

私も1から10まで把握していないのであくまで個人的な備忘録として書きました。

ちなみにこの記事を書いた2021年11月時点でのやり方です。

税制についてはころころ変わるので毎年最新のやり方を覚えたいですね。

 

しかし、毎年やっているのにこの時期になると「どうだったっけ?」って悩みますよね・・・

なんか毎年分からなくなって毎年ググって調べて詳しくなってそして次の年の年末調整では忘れてるんですよねw

さすがに毎年やってて覚えてきた部分はありますが難しいですね(;^ω^)

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